「変らない」「変わってない」はむしろ良いこと!

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

昨日はフィットネス業界(正確には競技筋トレ業界)が大盛り上がりの一日でした!

ボディビルやフィジークという、いわゆる「カッコイイ体コンテスト」の

東京大会、それもプロ選手の試合が行われ、会場は大熱狂だった様子です。

 

勝者や上位にランクインする選手には

「去年と比べてものすごい変化だ!」という称賛の声が集まりますが、

反対に順位を落としてしまった選手には「なんだよ全然変わってない、改善されてないじゃん」という見下しコメントが殺到します。

 

競技筋トレに限らず、「変わってない」というのは

なんだかマイナスなイメージであったり、批判的な言葉として使われるものですが、

個人的には「良いこと」だと認識しています。

というのはスモールジムで会員の皆さんに行っている運動というのは

まさに「変わらないため」の運動だからです。

 

体型が二十代からずっと「変わらない・変わっていない」

筋力や体の柔らかさが学生時代から「変わらない・変わっていない」

若いころと「変わらず」、腰も膝も痛くないのでほとんど病院に行かない

などなど、肌のハリなどの見た目的なこともそうですが、

内科的なことや体力的・関節や筋肉的なことについて「変わっていない」というのは、

このように見返してみればとても良いことですし、病院・医療機関にかからないことはそれだけで日本という国の財政に貢献していることになるわけです。

 

向上していない・改善されてない

という意味での「変わっていない」ではなく、

 

劣化していない・悪化していない

という意味での「変わっていない」を作るジムが当施設です。

 

スモールジムで行っているのはボディビル・ボディメイク的なことではありません。

 

体のどこにも痛みが無いコンディションや

風邪を引かない免疫力など、その方にとって「体についての悩みなど何もなかった時」に戻す運動、

そのころと変わらないままでいるための運動習慣を実践しています。