「年のせい」「加齢からくるもの」で済ませたくない!

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

関節が痛むので整形外科へ行く、

または体に何か不具合や違和感を感じてクリニックを受信すると

医師から「これは加齢からくるものだね」「年のせいですね」といった説明を受けて

「だからしょうがない」とまとめられてしまうことが

結構な頻度であるようです。

 

確かに老化というのは人間に限らず

すべての生物に共通する体の変化ですので、

年を重ねることで体に何らかの症状が出てくるのはしょうがないと言って間違いはないのですが、すべてそれで済ませてしまっては何のために病院に行ったのか?となってしまいます。

 

特別な症状や疾患は確かに付き合っていくしかないのが現実ですが

整形外科的な悩みから体質などの内科的なことまでの

多くの体に関する不具合や症状というのは適切な運動習慣を設けることで改善するというのはしっかりとデータがあって実証されています。

 

ここ最近では新聞各紙でも「老化もある意味で一種の病気だ」とする研究者たちの主張を取り上げて記事にしているほどで、肌のハリなどの見た目は別にして、「身体能力の劣化」という意味の老化は

生活習慣、砕けて言えばやり方次第でその進行を遅らせることができる

という研究が進んでいることは事実です。

 

社交ダンスの講師や先生などには60代70代でも

シャキッとした姿勢で筋肉や関節もやらわかくて動きもキレキレ!

という人が多いですが、まさに体を動かす量(活動量)が多いほど老化の進行を遅らせる(それもものすごーくゆっくりにできる!)ことができるというのはうなずける現象です。

 

年齢のせい、加齢のせいにせず

むしろ年のことなんて意識しないで、ちょっとでいいから何か体を動かすということは

メリットしかない最強の薬になるのです!