こんにちは。
スモールジム浅草橋本店です。
テレビなどでは連日のように
芸能人の問題や民放テレビ局の動向、そして大谷翔平の活躍が
報じられており、まったく報道される気配もないのですが
とんでもない大きな治療法が開発?といいますか「確立」されました!!
再生医療への活用ができることで有名なiPS細胞が
いよいよ本格的に実用化されることになります!!
根本的な治療法が無く、Lドーパなどの
ドーパミン剤で症状を緩和させることで改善を図っていくこと
といった対症療法が中心であったパーキンソン病が
iPS細胞で脳細胞を新たに再生培養させ、それを移植することで
症状が改善し、いわゆる「治療」と呼べるほどの効果が出ることが確認されたとのことです!
今回行われた治験ではなんと50歳~69歳という
比較的年齢が高めの世代の被験者への脳細胞移植で、
移植後2年程経過しても目立った健康被害と呼べる症状が起こっていないとのこと!
研究結果は「安全であり実用的だ」と判断できるものだそうです!!!
これは本当にすごい革命!
革新的な治療法が誕生したと言えるでしょう。
パーキンソン病といえば
モハメドアリも罹ってしまったことでも有名な難病で
手足が勝手に震えてしまったり、
反対に全身がこわばってしまって手足が動かず表情も作れない、
またある時は本人の意思と無関係に勝手に足が動いて歩いてしまう
といった本当に悩ましい症状が出てしまうものです。
今回の研究チームの発表は、今現在も症状に苦しむ患者さんたちにとっては
「夢が現実になった」という表現そのものだと思います。
これをきっかけに再生医療がもっと便利に、もっと手軽になっていくことでしょう!