コーヒーは良いのか?悪いのか?

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

栄養や健康法などについての「良い?悪い?」を続けます。

 

今回は「コーヒー」です!

こちらも良い悪いの賛否が常に巻き起こっている飲み物ですよね。

とても良いものだとする意見や見解がある一方で控えた方が良いという主張もあります。

それらをちょっと比較してみましょう!

 

まずは肯定派の見解です。

コーヒーに含まれるカフェインはすごく簡単に書けば体を活性化させてくれます。

眠気も抑えられて体がシャキッとしますし

全身の血行が促進されるので、筋トレ好きな人達の間でも

プレワークアウトドリンクとしてコーヒーを飲む人も多いです。

錠剤でカフェインを摂っている人もいますね。

 

また、コーヒーについての様々な研究や調査によると

一日にカップ4杯前後の量のコーヒーを飲む習慣がある人は

癌に罹らない傾向が出ているそうです。

 

次にコーヒーは避けるべきだという意見です。

頻繁に挙げられているのが「カフェインによる利尿作用」です。

これによってむしろ体内からの脱水が進んでしまうので

コーヒーは済分補給には適さないものだ、ルイボスティーなどカフェインが無いものの方が良い

という意見ですね。

 

また、同時に指摘されるのはコーヒーが持つ依存性です。

正確にはこちらもカフェインの作用ですが、カフェインには

独特のコクがあり、それがコーヒーの美味しさでもあります。

このちょっとしたコクに舌が慣れてしまうと、カフェインレスコーヒーやミネラルウォーター

あるいは白湯などを飲んでも何の味もしないのが原因となって

コーヒーの他の飲み物を飲もうとしなくなってしまう点が挙げらています。

 

カフェイン依存に加えて、

ブラックで砂糖なしで飲める人はまだいいのですが甘味がないと飲めない人もいるため、同時に砂糖依存にもなってしまうリスクもあるということなんです。

 

繰り返し書いていますが、

良い面・悪い面どちらかだけに注目してしまうと

偏った見方・偏った考え方になり、コーヒーは善だ!悪だ!のどちらかで考えてしまうようになります。

 

当たり前ですが、

適量を守ってコーヒーを飲むことは何の問題もありません。

コーヒーでなくても水や白湯、お茶でも同じです。

この点をしっかり押さえておきましょう。