砂糖は体に悪い?

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

栄養や食品についての良い悪いについて続けます。

今回は砂糖について考えてみましょう。

 

ダイエットをしている人、太りたくない人

ボディビルなどの競技者にはとにかく嫌われているのが砂糖です。

やはり体脂肪を増やす作用がありますし、それ以外にも

血管に与える影響やそれに関連した老化の進行を速めてしまうなど

砂糖が体の中に入ってきてどんな作用をするかだけを見ていけば

悪でしかないという見方になってしまいます。

 

徹底的に砂糖を避けるようにするのは健康には良いことだらけですが

そうなると今度はありとあらゆる「美味しいもの」を

食べられなくなってしまうので、それを受け入れないといけません。

日本にやってくる外国人観光客は誰もが「日本の飲食店はどこも美味しい!」と口を揃えます。

チェーン店系のお店だってものすごいクオリティです。

 

健康や美意識を追及するあまり、美味しい料理やスイーツを食べる

という人としての楽しみを放棄するというのは疑問でしかありません。

 

また、砂糖などの甘みというのは心地よい口当たりとなって

食べる・飲むという行為を促進させてくれます。

スポーツドリンクの多くは甘く味がついていますが、仮にマラソンをするとかテニスなどのスポーツをしっかりやっているという人は練習中や試合の中で、味が無いただの水で水分摂取するというのは

結構意識しないと飲めないものです。

甘みがあればぐびぐびとドリンクを飲むことができるので、水分摂取が効率的にできます。

 

また、苦くて飲めない薬や、原材料の味がものすごく不味い栄養素なども

甘みを介することで自然と飲んだり摂取できるようになります。

代表格が「プロテイン」ですね。

なんの味も付いてないプレーンのプロテインパウダーをただの水で混ぜて飲むのはかなりつらいものがあります。

 

砂糖にも良い面であったり、メリットというのはたくさんあるのです。