寝ても寝ても疲れが抜けないのは、体が固いせいなのかも?

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

 

つい先日、本屋さんに足を運んでみましたが

疲労回復系の本が非常に多いですね。

大谷翔平が睡眠の重要性を色々な媒体で述べていることもあり

いかに良質な睡眠をとるか、そして疲労を取り除くか

ということに注目している人が多い=みんな疲労が抜けなくて悩んでいるということでしょう。

 

睡眠に合わせて、疲労回復につながるのは柔軟性です。

体が柔らかいことというのはスポーツをする方には欠かせない要素ですが

特に何か運動をしない人にも大切なのは言うまでもないかもしれません。

 

体が柔らかい=筋肉が十分に伸び縮みする=血の巡りが良い

ということですから、疲労物質が筋肉内から流れ出て

体内で処理されるというサイクルも促進されることになります。

 

また、180度開脚(ペタッと開脚)ができるような人というのは

腰痛や肩痛の痛みを抱えておらず、あったとしても軽度なもので済んでいる傾向があります。

 

そして、全身の血行というのは心臓の作用だけでなく

筋肉と関節の動きによって促される量も多いのです。

その動きがないまま、心臓の活動だけで全身に血液を行き届かせようとすれば

当然、心臓の負担が増える=血圧が高くなる=動いていないのに疲れる

さらに言えば、疲れが抜けない ということにも繋がります。