筋肉がついただけなのに社会的に偉くなったと勘違いしている。

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

 

つい先日、筋トレインフルエンサー(YouTuber)のハラダマンに

裏社会ジャーナリストの丸山ゴンザレスがインタビューする動画を見たのですが

まさにその通り!!というコメントばかりでした。

(その動画は1年前のものですが・・・)

 

その中でのハラダマンが話していたのが記事のタイトルです。

なぜか筋肉がついたことを「俺はすごいのだ!偉いのだ!」

と勘違いしてジムの中でボスや王様のようにふるまってしまう人は本当に多いですね。

 

それに加えて思い当たったのがその女性版もまたしかりです。

女性の場合は筋トレをしているビルダーやフィジーカーには

そういった「筋肉があるぞマウント」は無いのですが、

ヨガ・ピラティス系の指導者に多いのが

「私は体が柔らかいマウント」

「私は(そこそこ)スタイルが良いんだマウント」

です。

 

まさに「勘違いキラキラ」というところでしょう。 

 

筋肉があること、柔軟性があることというのは非常に良いことだし

自分メディアとしてSNSでそれを発信していいねを集めるのは

ビジネスにも応用できることですが、

 

「だから私は優秀なのだ!」

などと芸能人気取りになってしまったり、

 

「他の人たちは何も努力してない!だからダメなんだ」

「ダメな人たちに私が教えてあげているのだ」などという

上から目線感全開で指導をしている人がとても多いように思います。

 

来てくれる人、お客様あっての商売だということを忘れてしまってはいけませんね。