湿度には注意を

こんにちは。
スモールジム浅草橋本店です。

昨日は連日の雨について書きましたが、それに呼応するかのように湿度も高くなってきましたね。ジメジメして屋外にいるだけで気分が滅入ってしまいそうです。

そうなると気をつけたいのが熱中症。7〜8月というイメージが強いと思いますが、この時期から注意が必要です。

理由は二つあり、一つ目が熱が放散しづらいこと。

人間は外気温が高くなると汗をかきます。この汗をかくという反応により体内の熱を放散して、体温を一定に保っています。

みなさまご存知の通り、日本は気温だけでなく、湿度も高い国です。湿度が高いと汗が乾きにくくなってしまい、その結果熱が体にとどまり続け、体調を崩してしまうというパターンは多いです。

予防としてはこまめに汗を拭くこと。汗が乾けばスムーズな熱放散ができるので、タオルは常備しましょう。

もう一つは体が暑さに慣れないこと。

この時期は季節の変わり目でもあるため、体が変化についていかず体調を崩すといった場合も多いです。

予防としては日頃から熱い環境に体を慣れさせること。1番わかりやすいのが入浴をすることです。

ここから本格的に気温、湿度が上がっていくので事前に備えて、体調が崩れるのを防ぎましょう。