動かないことで発生した疲労は、動くことで解消される

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

疲労回復ブーム、脳とカラダのリセットブームが続いています。

世の中がどんどん便利になって人間のやることや負担が

どんどん減っているはずなのに、なんだか現代人はますます疲れているようにも感じます。

 

と言ってもその疲れの大半はデスクワーク疲れ、つまり「動かないこと」によるものです。

個人的にはこれがポイントではないかと推測しています。

 

仕事の多くが肉体労働であった時代や

ネットが普及しておらず、何かにつけて紙の書類が必要だった時代、

メールすらなかったときなどは例えば内勤で一日中社内にいるとしてもちょこちょこ動き回っていたりと「体を動かす機会」がそれなりにあったのだと思います。

 

それに対してインターネットネットがすっかりインフラとして定着した現代では

「とにかく動かない働き方」も定着しました。

出社するにしても在宅にしても、PCを立ち上げたらそのまま座って一日が終わるという人が激増したように感じます。そのように長時間座っていることで”デスクワーク疲れ”という言葉が生まれましたが、ありとあらゆる体への負担が生じており、それが現代人の疲れになっているのだと思います。

 

そのデスクワーク疲れ、または体を動かさないことで生じた疲れを

整体やマッサージ院などによるほぐしで解消しようとする場合もあるでしょうし、回復系のメソッドを書いた本に出てくるのは睡眠と入浴ですね。

これらは疲労回復の基本でもありますが、個人的には「うーん?どうかな?」とも思えるのです。

 

一日中動き回ったとか肉体を酷使したということであれば

肉体を休める系の回復法が有効になるはずです。

体をほぐしてもらう、入浴する、しっかり眠ると言ったことですね。

それに対して、体を動かしていないことからくる疲れに

「動いて生じた疲れを除去する方法」を当てはめてもピッタリとマッチしているとは言えないという方が自然ではないでしょうか?

 

例えば新幹線や飛行機での移動をイメージしてみましょう。

長時間座ったまま、動かないままでいると、むしろ少し体を動かしたくなるはずです。

両腕を大きく上げて伸びをするとか、あるいは腰が疲れてきたりして少し立ち上がりたい気持ちになったりするでしょう。

そのように、動かないことによって生じた疲労にはむしろ動くことの方が有効です。

 

小まめに立ち上がって上半身のストレッチを軽く行うとか

あえて階段を使って各フロアを行き来するとか

そういった身体活動を意図的に行う方が疲労回復につながるはずです。