こんにちは
スモールジム浅草橋本店です。
先日から甲子園が開幕しましたね。熱い試合や注目選手などがピックアップされていますね。
その中でも今1番話題なのは今大会から導入されたクーリングタイムではないでしょうか。
クーリングタイムとは試合の半分が終了したところで、空調の効いた部屋で身体を冷やしたり、水分補給行い暑さによる体調不良を予防するという対策です。
しかしクーリングタイム後に体調不良者が相次ぐことから、逆効果なのでは？という意見も出てきていますね。
スポーツの現場だと理論通りにいかないこともあるので、非常に難しいですね。
寒暖差というのは我々アスリートでない人間も気をつけなければならない問題です。ご存知の通り寒暖差が強すぎることは夏バテの原因の１つです。
ただそれ以前に運動、栄養、休養に取り組むのが第一優先です。極端な例ですが、ほとんど寝ていない人が寒暖差で体調を崩したと言ったとしても、恐らく睡眠不足が原因だと思います。何事もまずはベースが大切です。
高校球児のように瞬発的な動きを求められる場合は寒暖差による体調不良は考えられますが、まず私たちは動いているか、食べているか、眠っているかを念頭に自身を管理することが大切です。
