パーキンソン病の仕組みがついに判明!

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

つい先日、まさに世紀の発見とも言えるニュースを目にしました!

東北大学の研究チームが難病に指定されているパーキンソン病の

発症メカニズムを解明したとのことです!

 

パーキンソン病と言えばモハメドアリも罹患し

その症状に長く悩まされていましたが

自分の意思とは関係なく体が震えてしまったり、

急に全身が硬直して動かせなくなるなどの運動障害が出てしまう難病ですね。

 

難病に指定されるだけあってその原因は不明で

「なにがどうなってこんな症状が出るのか?」というのが

最も納得できない点ではないかと思います。

原因が分からないということはこれといった明確な対処法がない、

つまり治療法も不明確ということで、例えばドーパミンというホルモンを

投与することで症状を緩和させるといった

対症療法で病気の進行を遅らせるようにするというのが現在の治療法になっているようです。

 

加圧トレーニングや筋力トレーニングも「療法」としては有効で

医者も推奨しているようですし、実際にパーキンソン病をお持ちの方の

トレーニングを一緒に行ったこともありますが

「その症状が無くなっていって元のコンディションに戻る」という状態にまで

はなかなか到達しませんでした。

 

今回の発見はこの難病に対する「確立された治療法」ができるまでの

大きな一歩となるはずです!