ダンスってスポーツだなと・・・

こんにちは。

スモールジム浅草橋店です。

 

つい先日、会員様とのお話の中で社交ダンスの話題になりました。

「社交ダンス」という名前の響きから

優雅でゆっくりとしたもの、あるいは貴族の楽しみ

といった印象が思い浮かんでしまいますが、

ものすごく過酷な”競技”だということでした。

 

約1分半、曲が掛かっている間は踊り続ける=止まってはいけない

というルールで5種目のダンスをほぼインターバルなしで

やり切ることが求められるそうです。

ボクシングは1Rは3分、総合格闘技でも1R5分ですから

身体活動量だけ見れば競技ダンスの方が他の「スポーツ」と呼ばれるものの多くを上回っています。

陸上で言えば有酸素運動と無酸素運動の間で一番きついと言われる

800m走や1500m走にあたりますね。

これに比べたらゴルフや野球の方がその活動量は微々たるものです。

 

実際に競技ダンスは欧米ではダンススポーツとも呼ばれ、

正式にスポーツとしてオリンピック種目に採用しようという動きもあるようですね。

フィギュアスケートやアーティスティックスイミングなどは

ある意味でスポーツと認定されたダンスだとも言えるように思います。

 

ダンスというと

エンターテイメントであり、芸術作品として我々は

見てしまいますがその内容や求めらる身体能力は

確実に「スポーツ」です。