座りすぎのリスク

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

ここ数日は

温かくなったかと思えば冷え込んだり

午前と午後で全く違う天気になっていたりと不安定な日が続いていますね。

 

昨日に続いて「長時間座っていることのリスク」についてです。

すでに多くのネット記事やテレビ番組でも特集されていたりしますが

やはり座っている時間が長いことというのは

「体に悪い」とはっきりと言い切ってしまって問題ないと言えます。

 

例えば

「〇〇大学の研究によると一日9~11時間座っている人は

一日4時間未満の人たちに比べて死亡リスクが40%も高い」

といった調査、研究と発表が本当に多数公開されています。

※どうやって調査するのか気になりますが・・・

 

また、長時間座っていることで

糖尿病、肥満、がん、心疾患その他あらゆる病気にかかるリスクも

上がるということですね。

 

まずシンプルに「ずっと座っている=身体活動がない」というのはそれだけ血流が悪くなります。

人体は動くこと、つまり筋肉の収縮や関節の動きでも

血の巡りを促していますから、その活動がなくなれば

体の隅々まで血液を送り届けることができなくなります。

 

カロリー消費もしませんから体脂肪も増えますし

血行不良が肥満その他あらゆる病気の原因になることは簡単に想像できます。

 

そして昨日の記事と同じことになりますが

座って過ごす生活というのは非常に楽ですし、現代では

体を動かさずともあらゆることが出来てしまいますので

「座り生活」そのものが癖になり、日常になり、それが続いてしまうこと

が最も大きなリスクだと言えます。