映画の復活は世の中の復活?

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

昨日は公開前から大きな話題とファンの期待が高まっていた映画

「シン・仮面ライダー」を鑑賞してきました。

ストーリー、演出、キャスト、その他に色々と書きたいのですが

どうやってもネタバレになりますのでこのブログでは触れずに置いておきます。

 

世の中がだんだんとコロナ前に戻ってきていることを

街中の至る所で感じるようになりました。

今月13日から「マスクの着用は任意」となったこともあり

街中でもマスク無しの人たちを頻繁に見るようになりましたし観光地にも多くの人が来ているようです。

 

当施設がある浅草橋は少し歩けば浅草の浅草寺に、

秋葉原や上野にもすぐ行けるのですが

浅草寺は国内外からの観光客で、秋葉原は買い物客で、上野は花見客で、

とそれぞれ多くの人でにぎわっている様子です。

 

そして世の中の復活を感じるのが映画、

正確に言えば「劇場での映画鑑賞」でしょう。

新型コロナウイルスの影響がもっとも強かった2020年~21年は

「密になる空間」として映画館が休業になったり、

営業再開とは言え一席ずつ間隔をあけて座席数を減らし

マスク着用で飲食は実質的に禁止、鑑賞券もネットで事前予約制で窓口での対面販売は無し

という状況でしたから、そもそも映画館に行こうという気になる人があまりいませんでした。

 

さらに

肝心の映画の撮影そものもがコロナの影響によって延期や中止になり

この2~3年は多くの人が観たいと思えるような作品が出てきませんでした。

 

それが今年に入り

劇場は通常通りの隣り合う座席で

コーラとポップコーンを座席にセットして

マスク無しで、映画が見られるようになり、

撮影もいたる所で行われているのか、上映前の予告編で紹介される映画のラインナップが

明らかに増えています。

 

映画の撮影ができること

そして

その映画を今までのように気軽に鑑賞できること

というのが、コロナからの復活を表しているように感じます。