熱めでパパっとか、ぬるめでゆっくりか

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

11月は思いの外暖かい日が続きましたが

やはり12月になるとしっかり冬ですね。

 

コロナウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザ

その他に冷えからくる色々な症状にも十分注意したいところです。

 

この時期特にしっかりやって欲しいのはやはり入浴です。

体を温めること、リラックスさせて副交感神経に働きかけることは

免疫力を高く保つため、病気にならないでいることに関連します。

 

お風呂の温度について

熱めが好きな人もいればぬるめが良いという人もいますので

絶対にこれ!というものはありませんが、目安のようなものはあります。

 

42℃で10分前後

39℃~40℃で20分前後

 

これにはそれぞれにしっかりと科学的な裏付けがあります。

42℃という温度は体の深部まで比較的早い速度で体が温まります。

そうすると体内では傷んだ部分や疲れた部分を回復させようとする

ヒートショックプロテインというたんぱく質が活性化し、これが体を回復させます。

 

39℃前後の場合はある程度長めに湯につかっていないと

深部まで熱が通っていくわけではないのですが、単純に

「心地よい」と感じる温度に使っていることで大きなリラックス効果を生み出します。

やはりこちらも体を回復させる、ストレスを緩和させる、

免疫力を高めるなどの効果を得られます。

 

熱めでも、ぬるめでも、お風呂に入って病気を予防しましょう!